blue sky
Music&Lyric/Naoya Fukuda


遠い青い空 過ぎてく時におぼれて
心の奥にあった 笑顔もなくなってた

生まれた時代で 貼られたレッテル背負い
自分の力だけで生きてくしかなかった

繰り返さる日々 どんなに時間(とき)が流れても
遠き雲の下には ずっと届かない

BLUE SKY

空に舞う鳥 穏やかな風 かすむ太陽の光
みんな今ここで生きてること 誰も気づけない

窓の外の鳥は
遠き夢を描く


笑顔はなくした 全てが消えてしまえば
昔聞いた歌声 耳の奥で流れる

雲からさす光 舞い降りた天使の涙
どうして気づかないの同じヒトなのに

BLUE SKY

痛みを抱えそれでも歩く灰色の街で今も
誰も気づかない お天道さま見ているのかな

力を誇示し 他人(ヒト)を傷つけ 高らかに笑う人たち
何も変わらない こんな街で 明日はあるの?

だから 空に 祈る
闇の未来(あした)だけど


痛みに気づかない心無き人々たちが
それがきっと今の世 だから 眼を閉じた

BLUE SKY

もう届かない蒼き風の音 砕けてしまった夢は
痛みの向こうの果てに何が残るのだろう

空に舞う鳥 穏やかな風 かすむ太陽の光
誰も気づけない痛みの声かき消されてく

だから 空に 祈る
希望消えたけれど







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