ボロボロのチャリンコ
Music&Lyric/Naoya Fukuda



いつも泣いてばかりいて ひざを抱えてうずくまり
何も見えないこの部屋で 射す夕陽見てた


不安押しつぶされそうで 夜に染まっていく街で
揺れる都会(マチ)のともしびに 流れてく涙


どこまで走り続ければ答えが見えるのかわからず
立ち止まってただ過去を振り返る


ボロボロのチャリンコに乗って 坂道を登ってた頃
ボロボロの心を抱いて 見えない明日に向かって 走っていた


笑顔奥に隠してる 君の孤独を感じて
何もわからない未来に ただ怯えていた


強く生きるその姿に勇気をこの手に握り締め
見上げた空ただ雲が流れてた


ボロボロのチャリンコに乗って 吹く風を感じてた頃
ボロボロの心を抱いて 誰かにわかってほしかった ここにいると


もう立ち上がる力なんて残ってないと思ってた
ふと見上げた窓の向こうに見える太陽


ボロボロのチャリンコに乗って 坂道を登ってた頃
ボロボロの心を抱いて 見えない明日に向かって 走っていた


ボロボロのチャリンコに乗って 吹く風を感じているよ
ボロボロの心を抱いて 見えない明日を信じて 笑顔でいる


ボロボロのチャリンコに乗って 坂道を登っていくよ
ボロボロの心を抱いて 見えない明日に向かって 走っていく





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